小中高生の正規留学
対象年齢
小学生、中学生、高校生
モアエデュケーションでご紹介しているボーディングスクールへの入学は8歳から可能です。
小中高生から留学するメリット
海外留学はずっと大学が主流でしたが、近年では早い時期から開始する方も増えており、小学生からボーディングスクール(寮制の学校)に入る方もいます。ここでは小学生・中学生・高校生留学のメリットについてご紹介します。
① 学びのスピードが速い
大人に比べて10代のうちは吸収力が高いです。新しい環境で色んな人と交流することで、語学だけでなく日本にない感性や考え方を学ぶことができ、視野が広がります。
② 自立できる
親元を離れて生活していくうちに自分で考えて行動する力が身に付きます。時には自分1人で、時には友達や周りの人たちと一緒に問題を解決していくことで、自立性を養います。また、日々生活を共にして出来た友達は一生の宝物になります。
③ 選択肢が増える
語学力や海外生活の経験があることにより、将来の選択肢が増えます。例えば大学の進学先や就職先は日本国内だけではなく全世界が対象になります。もちろん、大学は日本に戻る、就職は日本でするという方もたくさんおり、その場合でも海外経験があると差別化できるので有利になります。
④ 海外大学への進学が有利になる
日本の高校から直接海外大学に進学できることは稀で、準備コースや高校課程を挟むことになります。
例えばイギリスの大学では日本の高校卒業資格が認められていないため、高校卒業後に留学に行く場合は1年間のファウンデーションコースを経由して入学するか、A-levelやIBといった2年間の高校課程を履修してから大学受験することになります。
日本の高校を卒業してから行く場合はファウンデーションに入るのが一般的ですが、オックスフォード大学やケンブリッジ大学といったトップ校、また医学部等の一部学部はファウンデーション経由では入れないため、A-levelやIBを履修する必要があります。
そうなると大学入学時期が遅れるため、小学生や中学生の段階で将来的に海外大学進学を考えられている方は、中学・高校からの留学は有効な選択肢となります。