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【講師インタビュー】インペリアルカレッジロンドンってどんな大学?

自己紹介&奨学金について

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こんにちは。Imperial College London (インペリアルカレッジロンドン) 2年生のNです。Moi Educationで講師もしています。

 


私は高校2年生まで日本の教育を受け(国内と海外の日本人学校含む)、高校2年生の夏に奨学金制度を使って渡英し、A-levelを経て、現在インペリアルカレッジロンドンに通っています。

 


高校1年生の時に当時通っていた日本の高校で奨学金について知りました。1年生の冬に出願し、書類選考、数回の面接やIELTSの試験を経て、4月に奨学生に選んでいただきました。それから数ヶ月の準備を経て、8月に留学がスタートしました。

 

大学の選び方


Theoretical Physics (理論物理学) を専攻しています。

 


理工系に興味があったため、A-levelではMaths、Further Maths、Physics、Chemistryを勉強していました。その過程で自分が数学と物理に興味があることに気づき、リサーチをしていた中で、理論物理学というコースがあることを知りました。最終的に意向が固まったのは、最高学年に上がる半年前くらいだったと思います。A-levelを始めるまでは物理学は「なんとなく好きで得意な科目」という感覚だったので、科目を絞って勉強できるイギリスの制度は進路選択に大いに役立ちました。

 


志望大学に関してはとにかくたくさんの方に話を聞きました。勉学のことに関しては当時の物理、数学の先生、地域の特色などに関しては友人や周りの大人に話を聞きました。もちろん大学自体も大切ですが、自分が実際にその地に住むことになるので、現地に行って、町の雰囲気を肌で感じてから、最終的に志望校を決めました。最終的にインペリアルに決めた理由は、理工学系に特化した大学であること、ロンドンという活気に満ちた都市で学生生活を送れることなどでした。

 

イギリスの大学受験


イギリスの大学受験はUCASというプラットフォーム上で行われます。日本のようにそれぞれの大学に出願するのではなく、1人最大5つまで大学・学部を選び、同じ書類を全ての大学に送ります。中でも大切なのは、A-levelのpredicted gradesとpersonal statementです。前者は自分の学校から出される、A-levelの最終試験での予想成績で、後者は自己推薦文に近いものになります。大学、学部によっては面接、筆記試験がある場合もあります。それらを経て大学からconditional offer (条件付き合格)か不合格の通知が来ます。conditional offerは「A-level(もしくはIB)の最終試験でこれだけの成績を取れば、合格にします」というものです。稀にunconditional Offerやとても低いconditional offerが来ることもありますが、基本的にはそれぞれの大学のページに載っているtypical offer(一般的な合格条件)に近いものが来ます。Offerをもらった大学の中から2つに絞ってA-levelの試験に臨み、その結果次第で進学先が決まります。

 


UCASの締切はオックスブリッジや医学部の場合は最高学年に上がってすぐの10月、その他の場合は1月になるので、そこから逆算して準備するを必要があります。まず、predicted gradesに関しては日々学校の成績をしっかり取っておくことに尽きると思います。そしてpersonal statementのためには、興味のある分野について本を読んだり、オンラインの授業を受けたりしました。自分がなぜその科目を学びたいのかアピールできる経験などが大事です。私はこれらに加えて、筆記試験が2つとインタビューが計4回(1つの大学と3回、もう1つの大学と1回)ありました。筆記試験に関しては、オンラインのリソースなどを使ってとにかく問題演習を行いました。インタビューの特色は物事の考え方を見られるところなので、日々の授業で「なぜ」を説明できるか、根本を理解できているかを意識するようにしていました。自分の思考プロセスをしっかり言語化できるよう、インタビュー練習も学校の先生に何度か行っていただきました。

 


Offerの後はその条件を満たすべくA-levelの勉強に励みました。Offerをもらう前の試験と異なり、A-levelは高得点を取らないといけないプレッシャーとの戦いでした。少しの無駄な失点も命取りになるので、ひたすら過去問を解いたり、暗記事項を覚えているか何度も確認するなど、地道にコツコツ勉強していたように思います。

 

ロンドンでの大学生活


曜日によってかなり時間割が異なりますが、参考までに!

 

9:00-12:00 実験

 

12:00-16:00 お昼休憩、自習

 

16:00-18:00 レクチャー(講義)

 

18:00- 自由時間または自習

ターム中は忙しいですが、とても充実しています。大学のサッカーチームに所属しているため、週に数回練習や試合があり、勉強とサッカー以外の時間は友人とパブに行くことが多いです!

 


模索中です。進路の選択肢の幅が広いのはいいことですが、その分絞るのも大変です(笑)

 

これから留学する方へのメッセージ


勉強したいことが決まっている人であれば、1年目から専攻に取り掛かれるイギリスの制度は有益かと思います。国内の歴史ある街並みも素敵ですが、ヨーロッパ諸国へもすぐに旅行にいけるので、本当にたくさんのことを吸収できる環境に身を置けます。あの時頑張ってよかったと思える日がきっと来ると思うので、志望校を目指して頑張ってください!

この記事を書いた人
Moi Education

モアエデュケーション編集部。留学や海外の受験についての情報を発信しています。

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